<AAAの入国対応!>名古屋の日本語研修センター 集合講習
3月1日以降の新水際対策(名古屋の日本語研修センター)
技能実習生の隔離対応
2022年3月1日から再開される外国人の入国について以下のような措置が取られることが決まりました。
- 原則は入国後7日間の待機
- 3日目の検査で陰性が確認されたら、それ以降の待機を不要とする。
- オミクロン株が支配的となっている国・地域(以下「指定国」という。)については検疫施設での待機期間を3日とする。陰性なら隔離解除。陽性ならその後4日間の隔離期間が必要。
- ワクチン3回目追加接種者(有効なワクチン接種証明書を保持している者)については、指定国からの入国者を、検疫施設での待機に代えて自宅等待機とし、非指定国からの入国者を、自宅等待機免除とする。
また、
入国後24時間以内は公共交通機関の利用を可能とする。
隔離施設は個室は必要ではあるが、バス・トイレが専用のものでなくてもよい。
など、当初14日間の待機が必須であったビジネストラック、レジデンストラックに比べ大幅な緩和措置となります。
ただ、指定国にあたるのか否か、ワクチンの接種状況の証明方法など待機期間がどれに当てはまるのか判断するのにとても複雑な状況です。
ESLラボ日本語研修センターでは、以下の2パターンのみで対応いたします。
パターンA 待機が不要の場合
そのまま研修センターにて集合講習が行われます。
パターンB 待機が必要な場合
基本的に7日間の待機はホテルでオンライン講習を行い、待機期間があけた後は研修センターに移って集合講習を継続となります。3日目以降の検査で陰性が証明されればその後の待機は不要となってはおりますが、検査は行わず待機期間を満了する形となります。
オンライン授業対応
適正にオンライン講習を受けたかの証明が必要
オンライン講習がしっかりなされているのか証明が必要です!
実習生全員にログインアカウントを作成して授業の参加状況を把握しております。実習生機構の指針では、オンライン授業を行う場合、
「実施方法や実施した事実が客観的に確認できるよう、適切に記録を行うことが必要です。」
とあります。適切にオンライン授業を受講されているのかと証明を求められた時、ログを提出することによって、授業がしっかり受講されたことを客観的に証明することができます。
隔離期間中のケアについて
緊急時に対応できるよう学校からいつでも駆け付けられる距離のホテルと契約しており、緊急で実習生と連絡を取りたい場合などでも、スタッフがホテルに出向き対応することができます。
隔離期間中の食事について
お弁当の質や量についてのクレームはございません。
他社の実習生が隔離中の具のないカレーや、パスタだけなど質素な食事の画像をやりとりし、他の学校はこんな食事なのにどうして私達はどうしてこんなにひどい食事なのかと組合様にクレームをあげているなどの話を聞いたことがあります。当行の実習生については、日本食に慣れていないという話は聞きますが、お弁当の質や量についてのクレームはございません。※ ハラール料理には対応できません。
隔離終了後もお任せください
7日間の隔離終了後は、残りの集合講習を当校の研修センターで行います。オンライン授業と合わせて通常の1か月の講習期間で入国後講習を終えることができます。
当校の研修センターは名古屋市中村区所在で、地下鉄中村公園駅から徒歩5分、名古屋駅から車で15分程度なので遠方の組合様も配属の移動に便利です。
名古屋駅からの電車、バス移動での企業配属の場合はご相談ください。駅まで送迎させていただきます。